

とある人
「マンションにWi-Fi備え付けだからラッキー!」
と思っている方いますよね?
果たして本当に大丈夫でしょうか。
家を決める際にWi-Fiの有無は、近年、気にするようになった人が増えました。しかし、Wi-Fi備え付けのマンションには、思わぬ落とし穴があります。
以前、以下のようなツイートが話題になりました。
動画もゲームも制限されたら、何のためのWi-Fiなんですか。
どちらが悪いのかは、一旦、置いておきますが、住み始めてからこんなトラブルになるのは、面倒ですよね。
ムダなトラブルを引き起こさないためにも今回は、Wi-Fiの備え付けのマンションにおける注意点や勘違いしやすい点をお伝えします。
- 自分が思ったことと違った
- Wi-Fi環境のせいでまた引越しすることになった
など、失敗をしてムダなお金や時間がかからないようにしましょう。
事前に知識として知っていても、損はないと思います。
ぜひ、最後まで読んでください。
Wi-Fi備え付けのマンションで勘違いしやすい点

初めに “Wi-Fi 備え付け” や “Wi-Fi完備” と目にした時に勘違いしやすい点を紹介します。
こちらについて、詳しく解説していきます。
Wi-Fi“備え付け”とWi-Fi“無料”は違う
当たり前じゃんと思った人がいるかもしれませんが、いざ家を探すとき気分高まって気づかない人もいるのでお伝えします。
マンションにWi-Fiが備え付けの場合、
「Wi-Fiが備え付けているから契約はしなくていい。」の意味合いになります。
自分で契約する必要がないのは、手間が省けるので良い点ですね。
ただし、備え付けの場合、「お金が家賃等に含まれているのか。」について、事前に確認しておく必要があります。
備え付けは、 “Wi-Fi” と “インターネット回線” どちらなのか
「Wi-Fiが備え付けなのか。」
「インターネット回線が備え付けなのか。」
このどちらかで、必要なものが変わってきます。
トラブルになったり、勘違いしやすい点でもあるので、詳しく説明します。
インターネット回線、Wi-Fi備え付けの場合
ここで大きな落とし穴があります。
前者の場合は、よほどハイパフォーマンスのWi-Fi環境を求めていない限りは問題ないです。
ただ、後者の場合、「通信が遅い」「通信が重い」などの冒頭のツイートのようなWi-Fiトラブルにつながる可能性は大です。
というのも、他の人とWi-Fiルーターを共有していることから、通信のパフォーマンスが周りの人に引っ張られます。
例えば、隣の家の人が、動画をアップロードしていたら、同じWi-Fiルーターを使っている自分も影響を受けて、Wi-Fiが遅くなる感じです。
マンショントラブル、住民間のトラブルに発展しかけません。
上記は、必ず確認しておきましょう。
インターネット回線のみ備え付けの場合
マンションにLANケーブルをさしたらインターネットが使える状態になります。
この場合は、他の人のWi-Fiの使い方によって、Wi-Fiルーターがネックに通信が遅くなることはないです。
ただ、1つ、気をつけておきたいことがあります。
回線はマンション内で共用利用になっている可能性が高いということです。
あまりないと思いますが、マンション側が帯域が小さいインターネット回線を契約していた場合、Wi-Fiの速度が遅かったり、重くなったりします。
その場合は、大家さんに連絡して、個別で回線を引くことになるかもしれません。
可能性は低いですが、覚えておきましょう。
Wi-Fi備え付けのマンションはオススメしません

Wi-Fiやインターネット回線の知識がある自分としては、正直、Wi-Fi備え付けのマンションはオススメしません。
というのも、Wi-Fiが大事だからこそ、自由度が高い方が生活の質が上がるからです。
ただ、次に当てはまる方は、マンションにWi-Fiが備え付け(Wi-Fiルーター共用も含み)を選んでも良いかと思います。
ただ、契約する前に
「インターネット回線は何なのか(どこの光回線か)」
「どのスペックのWi-Fiルーターを使っているのか(推奨接続台数やメーカー)」
を確認は必ずしておきましょう。
見学に行って、Wi-Fi繋いで「良さそう!」という判断だけは、しないでください。
というのも、Wi-Fiが重くなりやすいのは、夜です。
夜に確認しないと意味がないです・・・
Wi-Fiが備え付けではない、遅い場合は、個別で契約
インターネット回線やWi-Fiが備え付けでない場合は、個別で契約する必要があります。
また、Wi-Fiが遅くて個別で申し込みたい方もこちらに該当するかと思います。
インターネット回線とWi-Fiを契約する場合は、NURO光をオススメします。
下りの最大通信速度が他のインターネット回線より2倍速い “2Gbps” なので、他のサービスより良いです。
ただ、地域によっては、NURO光が使えなかったりするので、事前に確認は必要です。
確認は、NURO光のサイトから住所検索で確認することができます。
\最速のインターンネット回線"NURO 光"/
詳しくはコチラ
NURO光についての詳しい解説は以下の記事で行っています。
≫ 【NURO 光】なぜ?ホントに速いのか?エンジニアが解説!
Wi-Fiルーターを持ち込む場合は、11ax対応のWi-Fiルーターにしましょう。
とはいえ、Wi-Fiルーターは数が多いので、迷いやすいかと思います。
専門的な視点から選抜したものを以下にまとめています。
よかったら参考にしてください。
≫ 【Wi-Fi6(11ax)対応】一人暮らし向けオススメWi-Fiルーター 3選
まとめ

今回は、Wi-Fiの備え付けのマンションにおける注意点や勘違いしやすい点について解説しました。
個人的には、Wi-Fi備え付きの物件はオススメしません。
ただ、「Wi-Fi備え付きがいい!」という方もいると思います。
最後に一応、Wi-Fi備え付けのマンションだった場合の確認事項をまとめます。
Wi-Fi備え付けの場合の確認事項
- 料金は、家賃込みなのか
- Wi-Fiルーターは複数人による共同利用なのか
- Wi-Fiルーターのスペックはどれくらいのものか(主に、推奨接続台数)
- インターネット回線はどこのものか(どこの光回線か)
他にもWi-Fiに関する記事を書いているので、ぜひ、参考にしてください。
トラブル/用語
【トラブルになる前に】“Wi-Fi”備え付けマンションの注意点
と思っている方いますよね?
果たして本当に大丈夫でしょうか。
家を決める際にWi-Fiの有無は、近年、気にするようになった人が増えました。しかし、Wi-Fi備え付けのマンションには、思わぬ落とし穴があります。
以前、以下のようなツイートが話題になりました。
どちらが悪いのかは、一旦、置いておきますが、住み始めてからこんなトラブルになるのは、面倒ですよね。
ムダなトラブルを引き起こさないためにも今回は、Wi-Fiの備え付けのマンションにおける注意点や勘違いしやすい点をお伝えします。
など、失敗をしてムダなお金や時間がかからないようにしましょう。
事前に知識として知っていても、損はないと思います。
ぜひ、最後まで読んでください。
目次
Wi-Fi備え付けのマンションで勘違いしやすい点
初めに “Wi-Fi 備え付け” や “Wi-Fi完備” と目にした時に勘違いしやすい点を紹介します。
こちらについて、詳しく解説していきます。
Wi-Fi“備え付け”とWi-Fi“無料”は違う
当たり前じゃんと思った人がいるかもしれませんが、いざ家を探すとき気分高まって気づかない人もいるのでお伝えします。
マンションにWi-Fiが備え付けの場合、
「Wi-Fiが備え付けているから契約はしなくていい。」の意味合いになります。
自分で契約する必要がないのは、手間が省けるので良い点ですね。
ただし、備え付けの場合、「お金が家賃等に含まれているのか。」について、事前に確認しておく必要があります。
備え付けは、 “Wi-Fi” と “インターネット回線” どちらなのか
「インターネット回線が備え付けなのか。」
このどちらかで、必要なものが変わってきます。
トラブルになったり、勘違いしやすい点でもあるので、詳しく説明します。
インターネット回線、Wi-Fi備え付けの場合
ここで大きな落とし穴があります。
前者の場合は、よほどハイパフォーマンスのWi-Fi環境を求めていない限りは問題ないです。
ただ、後者の場合、「通信が遅い」「通信が重い」などの冒頭のツイートのようなWi-Fiトラブルにつながる可能性は大です。
というのも、他の人とWi-Fiルーターを共有していることから、通信のパフォーマンスが周りの人に引っ張られます。
マンショントラブル、住民間のトラブルに発展しかけません。
上記は、必ず確認しておきましょう。
インターネット回線のみ備え付けの場合
マンションにLANケーブルをさしたらインターネットが使える状態になります。
この場合は、他の人のWi-Fiの使い方によって、Wi-Fiルーターがネックに通信が遅くなることはないです。
ただ、1つ、気をつけておきたいことがあります。
回線はマンション内で共用利用になっている可能性が高いということです。
あまりないと思いますが、マンション側が帯域が小さいインターネット回線を契約していた場合、Wi-Fiの速度が遅かったり、重くなったりします。
その場合は、大家さんに連絡して、個別で回線を引くことになるかもしれません。
可能性は低いですが、覚えておきましょう。
Wi-Fi備え付けのマンションはオススメしません
Wi-Fiやインターネット回線の知識がある自分としては、正直、Wi-Fi備え付けのマンションはオススメしません。
というのも、Wi-Fiが大事だからこそ、自由度が高い方が生活の質が上がるからです。
ただ、次に当てはまる方は、マンションにWi-Fiが備え付け(Wi-Fiルーター共用も含み)を選んでも良いかと思います。
ただ、契約する前に
「どのスペックのWi-Fiルーターを使っているのか(推奨接続台数やメーカー)」
を確認は必ずしておきましょう。
見学に行って、Wi-Fi繋いで「良さそう!」という判断だけは、しないでください。
というのも、Wi-Fiが重くなりやすいのは、夜です。
夜に確認しないと意味がないです・・・
Wi-Fiが備え付けではない、遅い場合は、個別で契約
インターネット回線やWi-Fiが備え付けでない場合は、個別で契約する必要があります。
また、Wi-Fiが遅くて個別で申し込みたい方もこちらに該当するかと思います。
インターネット回線とWi-Fiを契約する場合は、NURO光をオススメします。
下りの最大通信速度が他のインターネット回線より2倍速い “2Gbps” なので、他のサービスより良いです。
ただ、地域によっては、NURO光が使えなかったりするので、事前に確認は必要です。
確認は、NURO光のサイトから住所検索で確認することができます。
詳しくはコチラ
NURO光についての詳しい解説は以下の記事で行っています。
≫ 【NURO 光】なぜ?ホントに速いのか?エンジニアが解説!
Wi-Fiルーターを持ち込む場合は、11ax対応のWi-Fiルーターにしましょう。
とはいえ、Wi-Fiルーターは数が多いので、迷いやすいかと思います。
専門的な視点から選抜したものを以下にまとめています。
よかったら参考にしてください。
≫ 【Wi-Fi6(11ax)対応】一人暮らし向けオススメWi-Fiルーター 3選
まとめ
今回は、Wi-Fiの備え付けのマンションにおける注意点や勘違いしやすい点について解説しました。
個人的には、Wi-Fi備え付きの物件はオススメしません。
ただ、「Wi-Fi備え付きがいい!」という方もいると思います。
最後に一応、Wi-Fi備え付けのマンションだった場合の確認事項をまとめます。
Wi-Fi備え付けの場合の確認事項
他にもWi-Fiに関する記事を書いているので、ぜひ、参考にしてください。
-トラブル/用語