のようなWi-Fiでのトラブルありますよね。
つい、「故障だ!」と疑いたくなりますが、経験上、Wi-Fiルーターも端末(スマホやPC)も故障することは少ないです。
今回は、Wi-Fiがつながらないという問題の中でも、特に以下のような事象についての対処法をお伝えします。
Wi-Fi接続(不安定、遅い)における原因と対処法
Wi-Fiが"不安定"や"遅い"状況でよくある原因は以下になります。
それぞれ、対処法とともにお伝えします。
Wi-Fiが不安定、遅い原因
- 電波が弱い
- 認証処理に時間がかかっている
- インターネット回線側の問題
- Wi-Fiルーターや端末(スマホやPC)のソフトウェアの問題
エンジニアである自分の視点から可能性が高い順に記載しています。
電波が弱い
Wi-Fiの電波が遠かったり、干渉したりしているとWi-Fiの接続が不安定になります。
不安定の場合の場合は以下のような事象が起きます。
ご家庭でWi-Fiを利用するときは、端末(スマホやPC)の数が増えたりしない限り急になることは少ないです。
どちらかというと、こちらは、外出時に当てはまりやすいです。
街中や飲食店で"0000docomo"や"0000softbank"等のWi-Fiの電波につなごうとした場合、うまく接続できなかったりします。
自分もたまに経験するのですが、どこにWi-Fi-ルーターが設置してあるのか分からないのでWi-Fiの接続が失敗しやすいです。
対処法としては、Wi-Fiルーターの場所を確認し、その近くで接続を試みるしかないです。
少し面倒くさいかもしれませんが、Wi-Fiルーターの設置場所を聞いてもいいかもしれません。
認証処理に時間がかかっている
少し聞きなれないかもしれませんが、主に外出時に利用する"0000docomo"や"0000softbank"のWi-Fiの電波が対象です。
複雑な仕組みですが、これらの電波に繋ぐとき、"ドコモのユーザーなのか"といった認証が発生しています。
その認証に時間がかかっているとWi-Fiもなかなかつながりません。
また、一度、ブラウザを立ち上げてユーザIDやパスワード入力するタイプでも、同様に認証に時間がかかる場合もあります。
これらの場合の対処法として、入力したユーザIDやパスワードを確認してください。
もしかしたら、間違えている可能性もあります。
(製品によってすぐに「パスワードが違います」と出るものもあれば、いつまでもWi-Fiマークがぐるぐるしているものもあります。)
インターネット回線側の問題
この場合は、端末(スマホやPC)側の操作ではなく、Wi-Fiルーターやインターネット回線の問題です。
普段通りにご家庭でWi-Fiを使っていたのに不安定や遅くなった場合は、こちらの原因の可能性が大きいです。
専門的な言葉になってしまいますが以下のような原因がインターネット回線側で考えられます。
こちらで対処というのは難しいので、とりあえず、TwitterやDowndetectorを使って調べてみましょう。
特にトラブルが起こっていなかったら、他の原因の可能性があります。
Wi-Fiルーターや端末(スマホやPC)のソフトウェアの問題
可能性としては限りなく低いです。
ただ、稀にあるので、原因として記載します。
Wi-Fiルーターや端末(スマホやPC)のソフトウェアのバグによって引き起こされているかもしれません。
限りなく可能性が低いので、一度、自分のソフトウェアのバージョンを調べてから、アップデートして対応しましょう。
まとめ
今回は、Wi-Fiが"不安定"や"遅い"場合の原因と対処法をご紹介しました。
Wi-Fiが不安定、遅い原因
- 電波が弱い
- 認証処理に時間がかかっている
- インターネット回線側の問題
- Wi-Fiルーターや端末(スマホやPC)のソフトウェアの問題
上記でも解決しないという場合は、以下に他の原因と対処法をまとめているので参考していただいたらと思います。
(準備中)
今回は、以上になります。