トラブル/用語

【解説】"このネットワークに接続できません"のようなWi-Fiが使えない場合の原因と対処法

2020年10月29日


端末(スマホやPC)でWi-Fiに接続した際に、

"このネットワークには接続できません"
"インターネット未接続"

のような表示が出てきて、Wi-Fiでインターネットに接続できないことありますよね。

つい、「故障だ!」と疑いたくなりますが、経験上、Wi-Fiルーターも端末(スマホやPC)も故障することは少ないです。

今回は、"このネットワークに接続できません"のような表示が出た場合の対処法をお伝えします。
他にも以下の似たような表示文についても、まとめて解説していきます。

  • "インターネット未接続です"
  • "このネットワークには接続できません"
  • "識別されていないネットワークです"
  • "有効なIP構成がありません"

また、その他の事例については以下にまとめています。

Wi-Fi接続における対処法


早速、対処法について紹介していきます。
エンジニアである自分が実際に本職でも行う対処法でもあります。

対処法一覧

  1. Wi-Fiのパスワードが正しいかもう一度確認する
  2. 端末(スマホやPC)のWi-FiのON/OFFを切り替え
  3. 端末(スマホやPC)の機内モードのON/OFFを切り替え
  4. 端末(スマホやPC)の再起動
  5. 端末(スマホやPC)のネットワーク設定のリセット/再設定
  6. Wi-Fiルーターの再起動
  7. スマホ認証の設定確認
  8. 回線側に通信障害がないか確認
  9. それでも繋げない場合

こちらは、カンタンかつ、解決しやすいものから順に記載しています。
では、順番に説明していきます。

Wi-Fiのパスワードが正しいかもう一度確認する

"アルファベット大文字" "アルファベット小文字" "数字"が混在していることから見間違いがよくあります。

特に見間違いが多いのが

  • 「1(いち)」と「l(小文字のエル)」と「I(大文字のアイ)」
  • 「0(ゼロ)」と「O(大文字のオー)」

になります。

口頭の場合は、

  • 「B・b(ビー)」と「D・d(ディー)」
  • 「E・e(イー)」と「P・p(ピー)」
  • 「N・n(エヌ)」と「M・m(エム)」
  • 大文字と小文字

が聞き間違いが多いです。
実際に見て確認することをオススメします。

また、パスワードを入力する際、セキュリティ上"●●・・・"と見えないように表示されます。
自分で正しく入力しているつもりが実は間違えている。といったこともよくあります。

"メモアプリにパスワードを書いてコピーし、コピーしたパスワード貼り付ける"と、確認もしやすく、入力ができます。

Wi-FiのON/OFFを切り替え

Wi-FiのON/OFFを実施してみましょう。
(Wi-Fiマークのアイコンを2回押す。)
iPhoneの場合は、Wi-Fiのマークが青色の時がWi-Fiが"ON"の状態になります。

こちらを行ったあとに再度、Wi-Fi接続をやって使えるか確認してください。

機内モードのON/OFFを切り替え

機内モードのON/OFFを実施してみましょう。
(飛行機のマークのアイコンを2回押す。)

機内モードにすることで、Wi-Fiだけではなく、キャリア回線側も電波がOFFになります。

「Wi-Fiマークだけではダメなの?」と思うかもしれませんが、たまにこちらでうまく行く時があります。

再度、Wi-Fi接続を試してみましょう。

端末の再起動

Wi-Fiや機内モードのON/OFFを行ってもうまくいかなかった場合は一度端末(スマホやPC)を再起動してみてください。

その後、Wi-Fi接続を試してみましょう。

ネットワーク設定のリセット/再設定

Wi-Fiの接続設定を一度削除して、再度パスワードから入力し直してください。

Wi-Fiの電波一覧で使用しているWi-Fiを選ぶと、"このネットワークを削除する"という表示が出てくるので削除します。
特に重要なデータの削除ではなく、Wi-Fiを接続する際に毎回パスワードを入れる必要がないものです。

回線側に通信障害がないか確認

いつもは使えていたのに、今だけエラーが出る。
自分も周りの人もWi-Fiにつながらない。
特にWi-Fiルーターも触っていない。

といった場合は、自分の地域に回線障害が起こっていないか確認しましょう。

調べる方法としては、
TwitterDowndetectorを使って調べてみましょう。
回線サービス会社より情報が早いです。

Wi-Fiルーターの再起動

Wi-Fiルーターの再起動をしてみましょう。
再起動方法は、各Wi-Fiルーターの取扱説明書を参照してください。
ただ、ほとんどのWi-Fiルーターは、電源ケーブルを抜いて差し込むという方法です。

電源ケーブルを差し込んで5分ほど待ってWi-Fiが繋がるか確認してみてください。

認証の設定確認

こちらは、家庭向けのWi-Fiルーターの場合、当てはまる人は少ないです。
外出先でWi-Fiを使おうとしたけど、つながらないといったパターンが当てはまりやすいです。

例えば、街中で利用できるフリーWi-Fiスポット(スポーツジムや飲食店、ドコモWi-Fi等)で「このネットワークには接続できません」と表示されている場合になります。

Wi-Fiルーター側で"ホワイトリスト"または"ブラックリスト登録"によって接続制限がされている可能性があります。
同じように"接続台数制限"といってWi-Fiルーターに接続できる端末の数を制限する機能もあったりします。

これらは、自分のWi-Fiルーターが外部から不本意に使われないように制限をかけています。
その場合は、"このネットワークには接続できません"という表示が出ます。

何度やってもつなげないので、店舗の方などに聞いてみましょう。

それでも直らない場合

ケーブル等がしっかり差さっているか

主に家庭用の場合ですが、
Wi-Fiルーターやモデムのケーブルがしっかり差さっていますか。
LANケーブルの場合、ツメがハマっていないと不安定になるので注意しましょう。

それでも、解決しないと故障かもしれません

他の端末でもうまくいかない場合は故障の可能性があります。
どうしてもすぐに使いたい場合は、利用しているWi-Fiルーターのメーカーに電話してみるのが良いでしょう。

数日様子がみれるのであれば2〜3日様子を見てください。
それでもWi-Fiがつながらないといった場合は、買い替えを検討しましょう。

まとめ


今回は、以下のエラー表示を中心に説明しました。

  • "インターネット未接続です"
  • "このネットワークには接続できません"
  • "識別されていないネットワークです"
  • "有効なIP構成がありません"

それらの対処法として、以下の説明をしました。

対処法

  1. Wi-Fiのパスワードが正しいかもう一度確認する
  2. 端末(スマホやPC)のWi-FiのON/OFFを切り替え
  3. 端末(スマホやPC)の機内モードのON/OFFを切り替え
  4. 端末(スマホやPC)の再起動
  5. 端末(スマホやPC)のネットワーク設定のリセット/再設定
  6. Wi-Fiルーターの再起動
  7. スマホ認証の設定確認
  8. 回線側に通信障害がないか確認
  9. それでも繋げない場合

そもそも、なぜWi-Fiがつながらなくなるのか。
他の対処法については、別記事で紹介しています。

今回は以上になります。

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