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【最新版】無線LAN子機の選び方とおすすめの商品

悩んでいる人
無線LAN子機ってなんなの?
悩んでいる人
おすすめの無線LAN子機は?

今回は、上記のようなお悩みを今回の記事では解決します!
ぜひ、最後までお読みください!

今回の内容

  • 無線LAN子機って何?
  • 最新の無線LAN子機の選び方
  • おすすめの無線LAN子機

そもそも無線LAN子機とは?


パソコン=Wi-Fiでインターネットに接続できると思っている方もいると思いますが実はそうではありません。
古いパソコンや簡易的なパソコンなどの中には、Wi-Fi機能が備わっていないものもあります。

そのようなパソコンに対して、無線LAN子機という外部装置を取り付けることでWi-Fi機能を付加させることができます。

また、パソコンがWi-Fiに対応しているけど、古いWi-Fiの規格やセキュリティにしか対応していない場合、無線LAN子機を取り付けることによって、Wi-Fiの規格をアップグレードさせることもできます。

アップグレードさせることによって、通信速度が上がったり、セキュリティも強化され、より安全で快適なWi-Fi環境にできます。

最新の無線LAN子機の選び方


無線LAN子機を選ぶ上でポイントは4つあります。

  • アンテナのタイプ
  • デュアルバンド対応
  • Wi-Fi6(11ax)対応
  • WPA3に対応

使い勝手の面は、もちろんですが技術的な観点(セキュリティ対応)も含め、最新のポイントを詳しく解説していきます。

アンテナのタイプ

無線LAN子機を利用する際、アンテナのタイプが分かれます。

  • アンテナが外付けされた外部アンテナタイプ
  • アンテナが内蔵されたアンテナ内蔵タイプ

外部アンテナタイプのほうがWi-Fiの電波をキャッチしやすいですが、見た目がスマートでコンパクトなアンテナ内蔵型の無線LAN子機が使い勝手がいいでしょう。
Wi-Fiルーターとパソコンの距離が離れすぎて電波が弱くなりそうな方は、外部アンテナタイプの無線LAN子機が良いかと思います。

デュアルバンド対応

横文字で難しく感じてしまうかと思いますが分かりやすく説明します。
Wi-Fiの電波には大きく2種類の電波があります。

  • 2.4GHz帯(SSIDが〇〇-Gとなっている電波)
  • 5.0GHz帯(SSIDが〇〇-Aとなっている電波)

それぞれの電波には、特徴があります。(詳しくは別の記事で紹介しています。)
簡単にまとめると、「速いけど物理干渉に弱い」「物理干渉に強いけど、もう一方に比べると遅い」のような感じです。

デュアルバンド対応というのは、2.4GHz帯と5.0GHz帯どちらにも対応していることを指します。

そのことから、基本的には、デュアルバンド対応している無線LAN子機を選ぶ方が良いです。
Wi-Fiを使う場所によっては、どちらか一方のWi-Fiの電波しか出ていないという場合もあるので、デュアルバンド対応している無線LAN子機を選びましょう。

各電波の特徴は以下の記事で詳しく解説しています。

Wi-Fi6(11ax)対応

Wi-Fi6(11ax)に対応している無線LAN子機を選びましょう。
Wi-Fi6(11ax)とは、Wi-Fiの世代になります。キャリア回線の4Gや5GのようにWi-Fiにも世代があります。

キャリア回線とは違って画面を見ただけではすぐにWi-Fiの世代の区別ができないので、あまり知られていませんが数年ごとに新しい世代が出ています。

もちろん、世代が新しいほど、最大通信速度は速くなっているので、Wi-Fiの世代が新しい方が良いです。

ただ、注意点があり、Wi-Fiルーター側がWi-Fi6の電波を出していないと無線LAN子機側でWi-Fi6の電波をキャッチすることができません。とはいえ、Wi-Fi6の普及も進んでいるので、今無線LAN子機を購入するのであればWi-Fi6対応しているものが良いでしょう。

WPA3に対応

WPA3とはセキュリティ(暗号化)の規格になります。
Wi-Fiの世代によって速度も進化していますがセキュリティも進化しています。

進化しているということは、古いものにリスクがあるということです。
仮にセキュリティが古いWi-Fiを使っていると通信を盗み見されるリスクがあります。SNS等のログイン情報やクレジットカード情報が流出したり、不正利用されます。

おそらく、無線LAN子機を購入検討している方は、外出先やリモートワークで会社のPCを使われる方が多いかと思います。情報を守るためにもセキュリティの進化に追いついたWPA3対応の無線LAN子機を選びましょう。

ただ、こちらも先程同様にWi-Fiルーター側も対応していないと意味がないので、気をつけましょう。

無線LAN子機×ポケットWi-Fiルーターで利便性、セキュリティを強化

最新のWi-Fi規格を利用して、Wi-Fiの速度を上げたり、セキュリティを最新化するうえで、無線LAN子機だけではなく、Wi-Fiルーターの対応も必要になります。

外出先やリモートワークが多いと、その場の環境のWi-Fiルーターを使わざるを得ないかと思います。しかし、ポケットWi-Fiルーターであれば、外出時でもWi-Fiを利用でき、なおかつ、最新のWi-Fi規格やセキュリティ規格にも対応しています。

  • 外出時でも速度が速いWi-Fiを利用したい
  • セキュリティが強固なWi-Fiを利用したい

といった方は、ポケットWi-Fiルーターを使うべきです。
ポケットWi-Fiは、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事
【徹底解説】一人暮らしならポケット(モバイル)Wi-Fiがおすすめ!

おすすめの無線LAN子機


ここまで、無線LAN子機を選ぶときのポイントをお伝えしました。
ポイントをお伝えしても「たくさん無線LAN機器があって選ぶのがめんどくさい」と思われている方もいるので、自分が厳選しました。選ぶときのポイントを踏まえつつ、コスパがいいものを厳選しているので参考にしてください。

バッファロー:WI-U3-1200AX2/N

Wi-Fiルーターの知名度が高いバッファローの商品です。
ドライバも内蔵されているので、簡単に使い始めることができます。

エレコム:WDC-X1201DU3-B

エレコムの商品になります。
価格は、バッファローに比べ安いのですが、ドライバをご自身でインストールする必要があります。
多少、自分で設定して価格を抑えたい方におすすめの商品です。

まとめ


今回は、無線LAN子機について解説しました。
購入する際のポイントやおすすめの商品を再度まとめます。

無線LAN子機を選ぶときのポイントは以下の4つです。

  • アンテナのタイプ(アンテナ内蔵型タイプがおすすめ)
  • デュアルバンド対応
  • Wi-Fi6対応
  • WPA3に対応

上記のポイントを満たした無線LAN子機は以下になります。

バッファロー:WI-U3-1200AX2/N

エレコム:WDC-X1201DU3-B

今回、紹介した商品が使い勝手もよく、最新のWi-Fi規格やセキュリティにも対応しています。
また、今回の内容の中で「外出時に利用することが多いからポケットWi-Fiルーターも検討しよう」と思った方は、別記事で商品比較を行っています。こちらを参照してください。

関連記事
【徹底解説】一人暮らしならポケット(モバイル)Wi-Fiがおすすめ!

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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