【解説】モバイルWi-Fiルーターのデメリットとメリットとは？

今回は、モバイルWi-Fiルーターについて解説します。

Wi-Fiルーターをモバイル化することで家庭用の置き型Wi-Fiルーターに比べ、使いやすいメリットもあればデメリットもあるのでいろんな視点より今回解説したいと思います。

オススメのモバイルWi-Fiルーターは、以下の記事にまとめています。
モバイルWi-Fiルーターを取り扱うところも増えてきたので、こちらで厳選しています。
≫ 【厳選5パターン】エンジニア視点からオススメのモバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターとは

モバイルWi-Fiルーターとは、
Wi-Fiルーターをモバイル化することによって場所に囚われずインターネットサービスを利用できるもののことです。

今回は、家庭用にあるWi-Fiルーターを"置き型Wi-Fiルーター"と区別して説明します。

初めにモバイルWi-Fiルーターのデメリットから紹介します。

では１つずつ解説していきます。

当たり前の話になりますが持ち歩く必要があります。
持ち歩く必要があるので持っていくのを忘れたり、外出先で置き忘れたりするリスクはあります。

また、不意に落としてしまうといったこともあるので
よく忘れ物をする人にとっては、慣れるまで注意が必要になります。

モバイル型なので利用するには、充電が必要です。
そのため、利用中に充電が切れて使えなくなったりするといった場面もあります。

常にバッテリー残量を気にしておいたり、外出先でも充電できるように充電ケーブルを持ち歩くようにする必要があります。

家庭用の置き型のWi-Fiルーターに比べ安定性は劣ります。
場所や環境によっては繋がらなかったり、電波が弱く途切れやすいということもあります。

リアルタイム性が求められるゲームや動画配信サービスを使ったライブ配信を利用する場合、
モバイルWi-Fiルーターは、あまり適しません。

続いて、モバイルWi-Fiルーターのメリットについてお伝えします。

こちらも順に解説していきます。

置き型のWi-Fiルーターに比べ、利用できるまでの期間が短いです。
モバイルWi-Fiルーターは場合によっては即日利用できることもあります。

開通まで数週間待ったり、工事の立ち会いをするといったことがないです。
すぐに簡単に利用できるのはモバイルWi-Fiルーターのメリットです。

今後、すぐに利用したいと思うことがあった際には
モバイルWi-Fiルーターを思い出してみてください。

利用可能エリアであればどこでも利用できます。
今まで、Wi-Fiのためにいろんなカフェを調べていた人もいるかもしれませんが
モバイルWi-Fiルーターがあれば気にする必要がなくなります。

公園のような外でも利用できるのでアウトドアが多い人にはオススメです。

家庭で利用する置き型のWi-Fiルーターは、
ケーブル類で汚くなったり、ホコリかぶったりしている家庭がほとんどだと思います。

モバイルWi-Fiルーターの場合、ケーブルも一切ないので
スッキリと使うことができます。
部屋の統一感やインテリアを気にされる方は、良いと思います。

モバイルWi-Fiルーターのサービスによっては、海外で利用できるものもあります。

海外に行く際、Wi-Fiについて不安に思っている方もいると思います。
ただ、今は、そのまま、海外に持ち込めるWi-Fiルーターや期間限定でWi-Fiを借りれるサービスもあります。

こちらは、モバイルWi-Fiルーターならではの使い方ですね。

今回は、モバイルWi-Fiルーターについて紹介しました。
家庭用の置き型Wi-Fiルーターに比べ使い方が違うこともあり、
以下のような方にオススメです。

ぜひ、参考にしてください。
今回は以上です。