こんにちは、りゅーじんです。
突然ですが、あなたは、
または、危険を意識しながらWi-Fiを使っていますか?
ほとんどの方は、 “いいえ” と答えると思います。
しかし、Wi-Fiを正しく使わないと危険です。
など、気づかないうちにそのような状況になるかもしれません。
もしかしたら、「気づいていないだけで、すでになっている。」という可能性もあります。
今回は、Wi-Fiからの危険を防ぐために、専門である自分がWi-Fiの危険な使い方と対策をお伝えします。
今後、Wi-Fiを使う上でも、大切な情報となっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
Wi-Fiの危険な使い方
早速、Wi-Fiの危険な使い方について説明します。
- 鍵なしWi-Fiを利用
- 古い暗号化方式のものを利用
- 窓側にWi-Fiルーターを置く
順番に説明します。
鍵なしWi-Fiを利用
鍵なしのWi-Fiを利用するのは、危険です。
鍵なしというのは、パスワードがかかっていないWi-Fiです。
理由は、通信が暗号化されていないんですよね。
Wi-Fiは、普段何気なく使っているので、イメージしにくいかもしれません。
Wi-Fiの通信は、鍵ありの場合は、通信自体も暗号化されています。
万が一、通信を盗み見されても、文字コードの羅列で解読することがほぼできません。
一方で、鍵なしの場合、通信が暗号化されていないので、通信を盗み見された場合、そのまま中身を見られてしまいます。
住所やクレジットカード情報、SNSのID、パスワード等が見られてしまう可能性があります。
悪意を持った人がどれくらいいるか?というのは不明ですが、分からないからこそ十分に対策をとっておくべきです。
家でお使いのWi-Fiは大丈夫でしょうか。
確認しましょう。
また、外出先でも、パスワードなしのWi-Fiは極力使うことを控えましょう。
古い暗号化方式のものを利用
iPhoneをお使いの人で最近、
「安全性が低いセキュリティ」とWi-Fiのところで表示された人いませんか?
言われてみれば、「表示されている!」と思う方もいるかもしれません。
実は、iOS14以上で、古い暗号化を使っていると、警告が表示されます。
いると思います。
今回は、共通して言えることを書きます。
Wi-Fiの通信には、暗号化という技術があるのは、先程から読んでいただいた方にはわかったと思います。
ただ、暗号化にも世代があります。
IT技術で私たちの生活はラクになりましたが、悪意を持った人たちもラクになているんですよね。
暗号化の解読なんかも、ラクになっているんでしょう。
その背景から暗号化技術時代も日々、進化しています。
今、推奨されているのは、以下の2つです。
このどちらかにしましょう。
Wi-Fiルーターの設定から暗号化方式を変えることができます。
ただ、Wi-Fiルーターが古すぎると推奨されている暗号化方式がない場合もあります。
その場合は、Wi-Fiルーターを買い換える必要があるので、今回を機に買い替えましょう。
自分がオススメとして選抜したWi-Fiルーターは以下にまとめています。
≫ 【Wi-Fi6(11ax)対応】一人暮らし向けオススメWi-Fiルーター 3選
窓側にWi-Fiルーターを置く
最後は、物理的な話になります。
あなたは、Wi-Fiルーターをどこに置いていますか?
もし、窓側に置いている人は、今すぐ位置を変えましょう。
Wi-Fiルーターの側面にSSID(Wi-Fiの電波)やパスワードが書かれていますよね。
実は、外から見られている可能性があります。
無意識に置いているかとは思いますが、気をつけた方がいいです。
場合によっては、Wi-Fiルーターを乗っ取られる場合があります。
今すぐ、外や第三者から見えない位置にWi-Fiルーターを置きましょう。
自分も実家のWi-Fiルーターが外から丸見えだったので、危なかったです。
特に何も起きませんでしたが、少し、セキュリティへの認識が甘かったと反省しています。
まとめ
今回は、 “Wi-Fiの危険な使い方とその対策” をお伝えしました。
普段、無意識にWi-Fiを使っていたと思うので、内容によっては、ビックリした方もいるでしょう。
自分や身近でトラブルが起きていないだけで、実は、周りには危険がたくさん潜んでいます。
何か起こってからでは遅いでの、事前にできる対策はしておいた方が良いです。
最後にもう一度、Wi-Fiルーターのまとめ記事のリンクを貼っておきます。
買い換える方、新規で購入される方は、参考にしてください。
≫ 【Wi-Fi6(11ax)対応】一人暮らし向けオススメWi-Fiルーター 3選
今回は以上になります。
ありがとうございました。