仕事/働き方

会社で「若手が活躍している」という言葉に潜む罠

2020年9月22日


こんにちは、りゅーじんです。
今回は、就活の会社説明でよく聞く
「若手が活躍している」の罠について、お伝えします。

自己紹介

  • 大手企業
  • 新卒入社の5年目
  • 現在はシステムエンジニア(ネットワーク/サーバ)

あくまでも自分の体験談なので
会社や部署によっても異なるかもしれません。
一例として参考にしてください。

大企業でも若手が活躍できるのか


結論から言うと、
大企業でも"若手が活躍している"という部署はあります。

しかし、裏を返せば
"大変で他の人がやりたがらない仕事をやらされている"
という状況を会社にて感じました。

自分は、入社して部署配属が見学や説明を聞いて
早く成長したかったので
"若手が活躍する"色が強い部署を希望し、配属できました。

3年周期くらいで部署移動があるのですが
自分の部署は、ひたすら新入社員を入れて、
上の人は抜けていくという状況
でした。

そんな状況を見て、
「若手を入れてこの部署に力入れているんだろうな。」
と思っていました。

移動してきた先輩社員も多少いるのですが、
「この部署、しんどいのに若手はまじで頑張ってる。」
「ここに比べたら他の部署や支店は、緩いと思う。」
と言われてました。

それを聞いて、
「若手が活躍している」というのは
裏を返せば
「大変であまり他の人がやりたがらない仕事をやらされている」と思いました。

思い返してみれば
他の部署に比べて明らかに個人のタスクの責任が重かったり、
会社の色とは少し違う業務をやっていました。

そのことから、
人によっては合う合わないがはっきり分かれる部署でした。

大変で他の人がやりたがらないから若手が配属される。
それが活躍しているように見えているという『言葉の罠』に気づきました。

ピンチはチャンス!目立つことは間違いないです


当たり前の話ですが
他の人がやりたくない仕事し、結果を出せば、
会社において、貴重な人材になります。

そういう会社の場合、自分が若手のうちから活躍できたら
他の部署にいっても、活躍できる可能性は高いです。

自分の試行錯誤でやり遂げる必要がある

人がやりたがらなかったり、難しい仕事と言うのは
自らで考えて進めていくことが多かったりします。

仕事によっては、マニュアルやノウハウを学んだのちに
仕事をしていく場面が多いかと思いますが
自分の手探りでやることが多いです。

自分は、SE(システムエンジニア)ですが
未経験だったこともあり、めちゃくちゃしんどかったです。

未経験なのに設計、構築、運用の面において
マニュアルやノウハウがないのは不安との戦いでもありました。

毎日、一人で愚痴りながらやり続け
3年目で、サービスのSEリーダーになりました。

自分の会社は、エンジニア職の会社で
内向的な人が多かったので自分が目立てたというのもあります。

新入社員の時だと不安から合わなくなって、
心を病んでしまう人も実際にいました。

経験として追い込むことも手段としてはありますが
向き不向きがあるので気をつけましょう。

物足りなさが芽生えることも


入社して5年目になりますが
以下の点について、物足りなさが芽生えてきました。

  • 結果が出ても年功序列で給料は大きく変わらない
  • 他の部署に魅力をあまり感じなくなる

結果が出ても給料は大きく変わらない

自分の場合、給料はほとんど変わりませんでした。
評価が+1良くなっても+3万円くらいしか変わりません。
月換算すると5,000円。
時給換算すると約+30円ほどです。

時給換算するとさすがに低すぎるような(笑)

大手企業ということもあり、年功序列が強すぎです。
遊戯王で例えると
通常モンスター縛りの"ブルーアイズホワイトドラゴン"ぐらい強いです。

その年功序列をくつがえそうにも
大企業だとかなり難しいです。

というのも制度を崩すには、
稼働が大きくかかり、今までの先輩社員の方からも反感を買うことに
なるからです。

考えてみてください。

もし、誰かの意見が通って
自分の下の世代から給料が見直されたりしたらあなたはどう思いますか。

「え?なんで下の世代だけ待遇良くなるの?」
「そしたら、俺も交渉しに行こうかな。」

となり、取集がつかなくなります。

大企業が翌年から人事制度や給料を変えるというのは
それほど稼働がかかるので、結局誰もやりたがらないのです。

同期や窓際社員と給料を比較したくなりますが
年功序列が強い会社の場合は、ほとんど反映されないと思った方がいいです。

ベンチャー企業や成果主義のような会社であれば
不満があったら相談はした方がいいです。

他の部署に魅力をあまり感じなくなる

自分の会社において、他の部署はほとんどマニュアル業務です。
今の自分がこの担当の業務方法に慣れてしまった以上、
他の部署に魅力を感じなくなったのが正直な本音としてあります。

若手のうちに活躍すると
「あと30年くらいこの会社でやりたいことあるかな」
と言う思いが芽生えてきます。

他に会社内でやりたいことがあれば声をあげていいと思います。
結果を出してくれたら、思いを尊重しやすいでしょう。

ただ、軽く燃え尽き症候群になってしまうと
転職を視野に入るようになってきます。

あなた自身がそういう物足りなさから転職して新たに挑戦することは
とてもいいことです。

しかし、会社側からすると
「なんとしてでも手放したくない人材になるので」
目をつけられるのは間違いないと思います。

その場合は、逆手に取って
やりたいことを交渉するのは、ありだと思います。

まとめ

今回は自分の体験をもとに
『若手が活躍している』という言葉に潜む罠 を書きました。

軽くまとめると以下になります。

  • 大手企業で若手が活躍しているのは
    「大変であまり他の人がやりたがらない仕事をやらされている」場合もある
  • ピンチはチャンス、物にできれば注目されるのは間違いない
  • 物足りなさが芽生えることもある

就活や新入社員で会社や部署を選ぶ際に
参考になればと思います。

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