就活/学生時代

【卒業して6年】大学時代の友達は一生の友達か?

2021年5月5日


今回は、 "大学時代の友達は一生の友達か?"
ということについて記事を書いていきます。

この記事を読んでいる方は、

  • 今現在、大学生で友達関係に悩んでいる方
  • もうすぐ大学生になるので友達との関係に不安がある方

だと思います。

そんな方の疑問を解消するために
自分の赤裸々な学生生活と今の話をお伝えします。

自分は、冗談抜きで大学時代、毎日遊んで、卒業してからも大学の友達と遊んでいました。
しかし、今は、友達と会う頻度も格段に減りました。

今、思っていることと、大切なことをお伝えしていきます。

大学時代は友達との関係が深まりやすいのは確か


大学時代は、友達の関係が深まりやすいです。

  • 学校とプライベートで会う頻度の多さ
  • 飲み会や旅行を通じた時間の濃密さ

などから
何気ない日常も楽しくなり、関係が深まりやすいです。

高校生の頃に比べはるかに自由度が高いので、やりたいこともやりたい放題です。
一人暮らしだとなおさら、そうなります。

自分は、今まで卒業式とか泣いてこなかったタイプの人間でしたが、
大学時代の時の別れは、みんな(15人ぐらい)で号泣でした。

半分以上留年していましたが・・・笑

自らの意思決定で判断する場面が増えるので、
友達に対しても自然と重入れが強くなっていくことは当然のことです。

友達がいれば、楽しいですが、今改めて振り返ると、
"必ずしも友達がいる必要はないな" と思いました。

大学で無理に友達を作る必要もない

今の自分の話を聞いて
「友達いないといけないのか・・・」と思われたかもしれませんが、
無理に大学で友達を作ろうとする必要もないです。

というのも、SNSで他の人と簡単に繋がれるので、
無理に大学という枠にこだわる必要はないです。

中学や高校の友達で、喧嘩をしたわけではないけど、
連絡を取らない友達っていたりしますよね。

結局、そんな感じになったりします。

中高生時代は、クラスというコミュニティがあったので、
無理矢理でも馴染まないといけない感じがありましたよね。
(僕は嫌いでしたが・・・笑)

大学や時代的にそういったこともないので、
自分で関わる人を選ぶことができます。

そのことから、
「大学の友達は一生の友達」と聞くかもしれませんが、
特に深く考えなくて良いです。

社会人になり自分と友達の価値観の変化


社会人になってからも自分は、大学時代の友達とよく遊んでいました。
なんだかんだで、年に3〜4回は、10人以上で集まって、
月に1度は、大学時代の友人の誰かに会っていました。

会うたびに、思い出話や結婚の話をして
「家族ぐるみでも集まりたいよな〜」なんて話をしていました。

卒業してから3年くらいが経ってから、
徐々に友達が結婚していきました。

いわゆる男側の結婚ブーム(働きだして3年目ぐらい)です。

やはり、結婚すると、集まりにくくなります。
同時に、仕事による転勤なども重なってきて、
全体的に集まりが悪くなってきます。

当然と言えば当然のことですが、
それぞれが置かれている立場や環境が変わるので
価値観や優先順位が変わってくるんですよね。

大学時代は、"楽しみつつ学校を卒業する" という共通目標の中で一緒にいたので意見や意向が合いやすかったです。

しかしながら、社会人になると、それぞれ目標が違い、今いる環境も違います。
数ヶ月に1回は会っても日々の置かれている環境が違うので、年数が経つにつれて価値観が変わってきます。

いくら仲良くても少しずつ違う方向にいくんですよね。

正直、3年くらいは何も変わらず、一緒にいたので、
少し寂しい気もしました。

特別に変わった出来事でもないと思います。
むしろ、周りに比べて、大学を卒業してからもここまで一緒にいた方が珍しいくらいでした。

では、この状態は、
友達として解消(または自然消滅)なのか。

それは、 "違う" と思っています。

というのも、そもそも友達と言うのは、
常に会い続けたり、連絡を取り続けるような関係ではない。

"会った時に前会った続きのように話せる関係のこと" だと思います。

SNSで繋がっていれば、
いずれ会う機会もあるのであまり深く気にする必要ないでしょう。

今となっては、卒業してからも友達に会い続けたのを後悔している

今、会う機会を減らして気づいたことがあります。

それは、
自分の成長がストップしてしまっていたということです。

自分は、成長願望が強い方なのですが、
友人に囚われて完全に成長が止まっていましたね。

会っている時にストレスを感じていたというわけではなかったのですが、
会う機会を減らすことで自分自身を見つめ直し気づきました。

自分の周りにいる人の年収の平均が自分の年収

と聞いたことがありますよね。
その通りでした。

別に年収が全てや周りが悪いというわけでは全くありません。

自分が成長するには、"現状維持から挑戦することが必要" だということを身をもって感じました。

人生は一度きりだし、自分次第なので、
もっとワガママになってよかったかなと思っています。

【結論】大学の友達は一生の友達である


最後少し話がそれましたが
"大学の友達は一生の友達である" と思います。

しかし、友達だからといって
常に連絡を取り続けたり遊び続けるのは、違います。

あくまでも、何年経っても、気軽に話せるという意味合いです。

大切なのは、友達ではなく、
友達との付き合い方です。

繰り返しになりますが
大学時代とは、価値観や優先順位がお互い変わっていくので
同じ頻度や温度感で会うことはなくなってくるでしょう。

しかし、それは仕方がないことなので、
しっかりと自分の人生を生きていきましょう。

『大学時代の友達は一生の友達』

"一生" という言葉より、 "友達" という部分について
距離感を考えながら付き合っていけばいいでしょう。

無理に友達を作る必要もありません。

今回は、以上になります。

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