こんにちは。
UNCOMMON受講後に号泣しました。
自分は、冠婚葬祭で一切、泣かない人です。
鬼滅の刃の映画も感動はしましたが、泣くことはなかったです。
そんな自分が
土曜の昼間に泣いていました。
今でも、信じられないですし、知人には恥ずかしくて絶対に言えません。
理由は、他者(UNCOMMONのスタッフ)に感謝することにより、
自分の仕事を認めることができたからです。
そんな体験から今回は、
「当たり前は、常に誰かが支えている」ということを改めて伝えたいです。
別記事でUNCOMMONの受講レビューを書いています。
今からUNCOMMONの受講を考えている人は、そちらの記事を読んでください。
"当たり前"を支える仕事をしている自分
自分は、今、
Wi-Fiサービスのシステムエンジニアのリーダーとして、業務をしています。
今の時代、Wi-Fiなんて、24時間365日使えて当たり前ですよね。
当たり前すぎて、Wi-Fiが使えないと仕事が進まないという人もたくさんいます。
プライベートでも、ゲームをする、SNSを見る、動画を見る。
Wi-Fiが使えないとプライベートも満足に楽しめません。
1時間でも使えなくなると迷惑しますよね。
自分もそうです。
Wi-Fiが使えなかったり、遅かったりすると一回、叫びます。
いつから、今のような状況になったのかわかりませんが
気がつけば、Wi-Fiは、私生活で欠かせないものになっていました。
自分は、入社して、2年目で今のWi-Fiサービス担当の部署に配属されました。
3年目からリーダーとなり、5年目の今も業務をしています。
Wi-Fiのサービスを担うのは、責任が重く、楽ではなかったです。
他にもいろいろありますが、今回は省略します。
Wi-Fiに限らずとも今あるサービスは、
24時間365日動いて当たり前なものがたくさんあります。
エンジニアは、24時間365日動作に問題なくサービスを動かすのが役割です。
トラブルなくサービス提供できて当たり前。
いわゆる、24時間365日動かすことができても、スタート地点(ゼロ地点)です。
自分で選んだ道とはいえ、
評価として辛い部分はありました。
当たり前を守るために頑張っているのに評価されづらい。
直接、サービス利用者の方とコンタクトを取る機会もないので、
「自分のやっている仕事に本当に意味があるのだろうか・・・?」
と思う日も少なくなかったです。
自分の仕事に価値や達成感を感じずらかったので
自分を褒めるということは今までありませんでした。
ただ、今回、
UNCOMMONのアンケートで思いが込み上げてきました。
アンケートで自分自身を振り返る
自分は、お金を払ってUNCOMMONのサービスを受けました。
UNCOMMONサービスを受けている以上、
- 動画が見れる
- ワークができる
- サポートを受けられる
といったことは当たり前と考えてしまいますよね。
とはいえ、予期せぬトラブルや見落としによって
当たり前と思っているサービスレベルを提供できない場合がありました。
数名の方から
「教材のチェックしているのか?」
のような声も前半、あがっていました。
自分にとっては、
ワークに差し支えのあるほどのミスでもなかったです。
個人的には、
UNCOMMONのスタッフの方々が
朝も夜も土日もリアルタイムで対応していたほうのインパクトが強かったです。
説明を受けた内容や対応対象外となっている質問にもかかわらず、
スタッフの方が素早く丁寧に対応していました。
自分は、あることに気づきました。
受講者の方とスタッフの方の対応を見ていると、
- 動画が見れる
- ワークができる
- サポートを受けられる
これらが完璧にできて0(ゼロ)地点と考える人もいれば、
できている時点で、+(プラス)地点と考える人もいる
ということに気づきました。
もちろん正解はないのですが、
今まで自分が"できて当たり前=0(ゼロ)地点"と思われるのが嫌でした。
自分の仕事の経験や背景から
「せめて相手の人には、当たり前なことでも+(プラス)と捉えたい」
と思っていました。
そのことから、最後のアンケートで
「当たり前に受講できたことの感謝を伝えよう!」と思い書いていました。
その最中に、自分の目元が熱くなり、気づいたら泣いてました。
"当たり前を支える"という共通項から
自分の仕事とUNCOMMONのスタッフの方が重なり、仕事の辛いことや頑張ったことを全て思い出しました。
あまり自分のことが好きではないので
自分のことを褒めたりしないのですが
その日だけは珍しく、自分を認めることができました。
「自分って裏で多くの人の当たり前を支えていたんだな。頑張っていたんだな。」
と自然に思うことができました。
当たり前な状況を作ってくれたことに感謝
世の中や私たちは、さまざまなものが当たり前になってきています。
「いやいや、お金を払っているから問題なく提供してもらわないと困る!」
そう思うのも、間違いではありません。
自分も仕事をして、お金をいただいているので
当たり前を提供しないといけません。
でも、自分が今やっている仕事を
「お金もらっているから当たり前」と一括りにされたらどうですか?
あまりいい気持ちには、なれないですよね。
自分で思うならまだしも、言われるのは嫌だと思います。
別に良い人ぶっているわけではないです。
国民全員がその意識なら、
仕事にやりがいを感じず、国や人が滅んでいると思います。
心のどこかで値段とは別に「感謝されたい」「喜ばれたい」と思うはずです。
感謝されたいと思うから、
よりいいものやサービスが生まれてくるので
大切な感情だと思っています。
自分は、最近、日常生活の中で
"良くないこと(当たり前が崩れたとき)"が起こった時、
起こったミスやトラブルを責めないようになりました。
それよりも、
「今まで、当たり前を支えてくれたんだな」
と思うようになりました。
もちろん、少しイラッとしますが、すぐ落ち着きます。
(Wi-Fiだけは1回叫びますが・・・)
結局、起こったことは仕方ないですからね。
再発防止に努めてくださいね。って感じです。
契約書や仕様書で決められていたら別ですけど、
そうでない場合、相手に怒ったり、キレたりしません。
アンケートで書く程度です。
それよりも、これまで不自由なく利用できたことに感謝した方が
自分にも相手にとっても有益です。
今回、UNCOMMONを通じて改めて他者への感謝の大事さを感じました。
タイミングとして、偶然だったのかもしれません。
とはいえ、UNCOMMONのマインドワークで
自分のマインドが研ぎ澄まされたということもありました。
今回の体験を通じて、改めて皆さんに伝えたいのは
"当たり前は、常に誰かが支えている"ということです。
人が直接支えていなくとも、
人が考えた仕組みによって間接的に支えられています。
また、あなたの仕事も誰かを支えています。
自分がサービスを受ける側として、当たり前を意識しながら感じる。
そうすることで、自分が他人にGiveをする際、気づきを得ることができます。
感謝する心や気づく力の向上は、UNCOMMONならではの体験でした。
改めて、
当たり前を支えてくれていたUNCOMMONのスタッフの方々には
感謝しかないです。
おかげさまで、安心して毎日充実したワークを進めることができました。
ありがとうございました。
今回は以上です。