思考

【受講後レビュー】UNCOMMON(2期)について本音

2021年3月9日


自分は、2月7日〜3月6日まで、マコなり社長が提供する
UNCOMMON(2期)を受講しました。(UNCOMMON公式HP)

結論から言うと
1ヶ月間のカリキュラムは、大満足でした。
仕事中も早くUNCOMMONのワークを受けたくて
ウズウズしている自分がいました。

"学ぶことが心から楽しい"と思える体験をできました。

ただ、ビジネスパーソンとして圧倒的な結果が出るのは、
これからの自分次第だと思っています。

今回は、実際にUNCOMMON受講してどうだったのかを本音で書きます。

こんな悩みを抱えている人

・マコなり社長の新サービスUNCOMMONがどんな感じなのかを知りたい
・UNCOMMONが気になっているけど迷っている

という人向けに今回記事を書きます。

流れは以下になります。

今回、UNCOMMONの受講に踏み切った理由


今回、なぜUNCOMMONの受講に踏み切ったのかをお伝えします。
個人的な要素もあるので飛ばしていただいても結構です。
クリックすると"UNCOMMON受講までの不安要素"にジャンプします

  • 外部の教育や研修のようなプログラムを体験してみたかったから
  • しんどい体験をして圧倒的な存在になりたかったから
  • マコなり社長を1年半前から応援していて考え方を尊敬していたから

外部の教育や研修のようなプログラムを体験してみたかった

自分は現在、サラリーマンとして働いています。
そこそこの大企業なので研修も受けてきました。ただ、研修に対して自分は毎回物足りなさも感じていました。

というのも、

  • 知っていることを再度復習ばかり
  • グループワークで活発的なワークに進まなかった
  • 講師の人に惹かれなかった

と感じていたのが正直なところです。

会社が技術職なので、内向的な人が多い傾向にはありました。
グループワークのルールも緩かったため、いつも同じ人が発言したり、仕切ったりという状態でした。

しかし、SNSを通じて視野や広がっていき、
「自分は井の中の蛙なんじゃないのか?」
と思いました。
会社ではなく、社会における自分の位置付けを考えるようになりました。

また、今まで自分が受けてきた研修も疑うようになり、
「他の教育や研修系のサービスはどうなのか?」
と興味が湧いてきました。

そんな中、今年の年明けにUNCOMMONを知り、受講しました。

しんどい体験をして圧倒的な存在になりたかったから

今回のUNCOMMONは、1ヶ月間で
【平日】7:00~7:30, 20:00~21:30
【土日】9:00~11:00
というカリキュラムになっていました。

自分の仕事は時間調整がついたので(上長に伝えた上で)受講に踏み切れました。

ただ、仕事の都合がつくといえど
「仕事前に早く起きて受講するのはしんどい」
「仕事後は疲れてるからな・・・」
「週3ならまだしも毎日は・・・」

と思いました。

仕事の前後に学習を強制することは、ぶっちゃけキツいです。

しかしながら、サラリーマンで周りと圧倒的に差をつけるには、
仕事以外の時間をいかに有効活用するかしかなかったです。

自分は、圧倒的な存在になりたかったので、
思い切ってしんどい1ヶ月に飛び込みました。

マコなり社長を1年半前から応援していたから

最後は、マコなり社長を1年半前から応援していたからです。

いや。。。結局そこじゃん。
と思われるかもしれませんが
少なくとも考え方に対して共感できる部分が多かったです。
少数派で非難されようとマコなり社長は自分の意見を発信しています。

今まで自分の周りにはそのような人はいなかったので、ただシンプルに人として考え方や姿勢に尊敬しました。

何よりアニメ好きなところは何よりも共感が持てます。笑

UNCOMMON受講までの不安要素


UNCOMMONの受講に踏み切ったものの
不安に思ったこともいくつかあります。

  • お金の心配
  • フルリモート環境で心配
  • 自分の能力が低すぎてついていけないんじゃないのか

お金の心配

正直、お金の心配はありました。
教育に対して約17万円も、自分で払ったことがないので不安に思いました。
自動車の教習所のように、ゴールに明確なモノがないので「本当に大丈夫なのか」と少しびびっていた自分がいたのは事実です。

ただ、先日やり終えたあと、
「お金は倍の値段出せるな」と思うくらいの体験を自分はできました。

今から受講を考えている人で「お金が少し心配・・・」という方は、
本当に満足できなかった場合、全額返金保証もついています。

そのことから、あまりお金に対して、不安を抱く必要はないと思います。

フルリモート環境で心配

カリキュラムが動画視聴とペアの方とのワークで進んでいくため「もし、リモート環境に問題が起こったらどうしよう」と思っていました。

実際、トラブルなく、カリキュラムを終えることができました。

ただ、受講生のグループチャットにおいては、トラブルの相談をしている人がいました。
朝と夜のカリキュラムどちらにおいてもスタッフの方が丁寧にリアルタイムで対応していました。

受講推奨環境をさえ満たしていれば、
何かあった際は、スタッフの方が対応してくれます。
自分も受講しているとき、安心感がありました。

自分の能力が低すぎてついていけないんじゃないのか

実は、ここは1番大きな不安でした。
自分の能力不足によって「ペアワークの相手に迷惑をかけてしまうんじゃないのか」と思っていました。

しかしながら、UNCOMMONのペアワークは、正解がないものばかりでした。
背景や考え方、自分自身についての議論なので全然心配いらなかったです。

継続という意味でも、学生時代の部活のような仲間意識が芽生えました。
前半は、1人で継続していき、後半は仲間と一緒に継続していったという感覚でした。

UNCOMMONの良かった点、イマイチと思う点

UNCOMMONの良かった点

  • 思考力
  • 文章力
  • コミュニケーション力

については当たり前につくので、それ以外のことから3つ記載します。
マコなり社長もおまけ程度と言っていた理由がわかりました。笑

  • 今後の習慣づくりのきっかけに間違いなくなる
  • 自分に気づき、自己理解が深まる
  • 哲友ができる

今後の習慣づくりのきっかけに間違いなくなる

社会人の1日の平均勉強時間は"1日6分"と言われています。
それなのに1日約2時間のワークをするので、すごいですよね。
しかも、仕事の前にマインドワークをして、仕事後にスキルワークをしています。

時間を確保するために自分の会社前後の習慣を見直す良いきっかけになりました。やり切れた以上、最低でも1日2時間は空き時間があることが証明されました。

UNCOMMONをきっかけに習慣を見直し、ワークのおかげで日頃の思考力も上がりました。
これからの自分の成長が楽しみです。

自分に気づき、自己理解が深まる

ワークをしていく中で気づく力が研ぎ澄まされました。
特に"知っている"と"できる"は違うというのを改めて感じました。

最初、ワークによって「時間が全然足りない」と思っていました。
ただ、ワークをしながら考えていくと
「時間が足りないのではなく、自分ができていない」ということに気づきました。

例えば、文章においてタイピングでのワークがありました。
分かっているのに時間内に終えることができず
「時間設定ミスってないか?」と思っていました。

ただ、よくよく考えると
「分かっているのに答え出せてない自分、生産性悪くね?」
「これ、ただ、俺が分かっているけど、できてないだけじゃん。」
と思い、文書力のワークの中でタイピングの遅さを実感しました。

そして、UNCOMMONの前に30分、タイピングの練習をするようになりました。

ワークを通じて、他にもいくつも自分の足りていない部分に気づくことができました。
普段仕事では、中々気づきにくい自分の欠点を気づかせてくれました。

哲友ができる

マコなり社長がたまに動画で言っている「哲友(哲学友達)」です。
どうしても知人には、哲学や自分自身の話なんてしづらいですよね。

今回、UNCOMMONを受講するのは上長以外、周りの人には言ってなかったです。
理由は、単純に理解されづらいだろうと思っていたからです。
でも、理解されてもらわなくてもいい。
それぐらい今、自分だけが変わりつつあるということは、実感していました。

同じグループの人も自分と同じ境遇でした。
そんな、自分の分岐点で気軽に話せる人がいたのはとてもよかったです。

グループの方のおかげで、仕事前も後も楽しんでワークをすることができました。
友達とは違った関係を持てたのが何よりも大きかったです。

カリキュラムが終わった今でも、仲間として連絡を取り合っています。

イマイチと思う点

  • 欠席や遅刻の場合の補償はない
  • 動画であること(巻き戻し不可)
  • 学生、フリーランスよりサラリーマン向きである

欠席や遅刻の場合の補填はない

いかなる理由があっても、遅刻や欠席の補填はありません。

仕事によって急用の場合もあるかもしれません。
ですが、現状のルールでは、補填がないので予め、理解しておく必要があります。

動画であること(巻き戻し不可)

リモートでの動画視聴になるので、巻き戻しができません。
ちょっと集中力が途切れてもカリキュラムは進んでいきます。

聞き逃しや電話等で停止はできても巻き戻しは不可なので、注意しないといけません。

どちらかというと、学生、フリーランスよりサラリーマン向きである

もちろん、学生やフリーランスの方でも効果を実感することができると思います。
ただ、サラリーマンの方が時間のコントロールがしづらいため、周りとより差が出やすいかと思います。

また、学生の方は、学んだことをアウトプットできる機会が少ないかもしれないので、工夫する必要があるかなと感じました。

ただ、自分の場合は、関係なかったので、
UNCOMMONのいいとこ取りができたという結果で終えることがきました。

受け身な人はUNCOMMONに向いていない

UNCOMMONは車の教習所レベルで一般化され、
全員が受講すべきだと思います。

ただ、以下の人は受講しない方がいいと思います。

  • 受け身な人
  • すぐに結果を求める人

おそらく受講しても続かなくて、
1週間以内に返金保証使うのがオチだと思います。

あくまでも自分を変えるきっかけに過ぎないので
「受講終わってすぐに給料が上がった!」なんてことはないです。

もし、UNCOMMONに「楽して成長」や「即時性」を求めるのであればそれは違います。

まとめ:カリキュラムは大満足、圧倒的なビジネスパーソンになれるかは自分次第


昨今、ビジネススキルも無料で学ぶこともできます。
そのため、「情報商材では・・・」と声があがっていました。

実際は全く違い、UNCOMMONは体験商材でした。
鬼滅の刃の映画にお金払うのと同じようなことです。

カリキュラムは大満足でした。

しかし、
UNCOMMONは、資格取得や転職、給料UPがゴールではないので、
「本当に価値があったのか?」は自己判断になるかと思います。

受講によりどのくらい自分が成長したのか?
金額に対する価値があったのか?は今後も含めた自分次第です。

ただ、間違いなく言えることは、
「あなたの人生を変えるきっかけは与えてくれます。」

ぜひ受講して、UNCOMMONの価値を体験していただきたいです。
UNCOMMON公式HP

今回は以上になります。

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