就活/学生時代

【体験談】大学生活を『人生の夏休み』と思ってたら将来危険

2020年6月24日



こんにちは、りゅーじんです。

今回は、
自分の後悔したことについて書きます。

はっきり言います。
自分は、大学時代に遊びすぎたのを後悔しています。

そう思ったのは、社会人4年目終わり頃です。
人によっては、「それ気づくの遅くね?」と思われるかもしれませんが
少なくとも僕は気づけたことをプラスに捉えています。

ということで今回は、

  • 自分のリアルな大学生活
  • 後悔した理由
  • 大学時代に何をすればよかったのか

をお伝えします。

もし、読んでいる方が大学生の方であれば、
最後まで読んで、一度、自分の将来像について考えていただきたいです。

365日遊んでいた大学生活


自分は、大学時代、地元を離れ、関西で一人暮らしをしていました。
実家の居心地が好きではなかったので、
念願の一人暮らしでした。

関西ということもあり、
毎日腹ちぎれるぐらい笑うことができる、面白い友達がたくさんできました。

友達に会いに行くために学校に行き、
適当に授業を受けていました。
終わってパチンコに行って、バイトもしつつも
終わったらまた友達と合流したりするという生活を行っていました。

当時の自分の生活です。

8時:起床
10時:学校
14時:パチンコ
18時:飲みorバイトorサークル
23時:スーパー銭湯
24時:コンビニで団欒
25時:帰宅(就寝)

冗談抜きでほぼ毎日
上記のような生活を行っていました。

当時は、めちゃくちゃ楽しかったです。
いわゆる"大学=人生の夏休み感覚"でした。

人によっては、
「楽しそうで憧れの生活」と思う人もいるかもしれません。
しかし、絶対にオススメしません。

自分は4年で卒業できた(当たり前)のですが
仲が良いメンバー15人中6割は留年していました。笑

ぶっちゃけ、やばいですよね。
留年理由は、全員が遊びすぎによる、怠慢です。

周りが6割も留年していたら
留年が当たり前みたいな錯覚に陥ったりしてしまいます。

お酒の失敗もたくさん見たり、経験してきました。
お金の貸し借りも日常茶飯事でした。

そんな、超楽しい大学生活からのサラリーマンは、
落差が激しかったです。

社会人になり、サラリーマンとなり労働の日々


一応、大手企業に就職して働いていました。
大手企業ということもあり、コンプライアンス等が厳しかったので
労働に対してホワイトでした。

17時半には仕事が終わるので、
家でだらだらしたり、飲みに行ったりのような
日々の繰り返しでした。

残業もほとんどないので、
給料の手取りも20万円に満たなかったです。
(家賃補助込みで)

大学時代が楽しすぎたのもあって
毎日の繰り返しがとても苦痛で退屈に感じていました。

会社が副業禁止ということもあって
特に何も勉強もせず、旅行のような楽しみを目標に
1日1日を消化するような生活を行っていました。

ある日、ホリエモンのツイートがバズってました。
内容は、『手取り14万円って終わってるって言うやつが終わっている』
という内容のものでした。

「いやいや、なんでやねん。こっちは14万円が現実やねん!」
と思いながらも
そのツイートが解説されている動画を見ました。

率直な感想は、
会社に給料をもらうだけではなく、
自分で稼ぐことだってできるのか。

と思いました。

当たり前なことです。

ただ自分は、

  • 両親が副業をしていなかった
  • 友人が副業していなかった
  • 会社で副業を禁止されていた

という環境や思い込みから、
自分で稼いだり、副業するという選択肢がなかった
です。

視野を広げることで、
社会の広さを改めて実感しました。

「フリーランスってこんなにいるんだ!」
「本業しつつ、副業でもこんなに頑張っているんだ!」

と学ぶことができました。

同時に
今までの、自分が井の中の蛙すぎて失望しました。

そして何より、
自分より年齢が低い大学生や高校生がお金を稼いでいる事実を身をもって知りました。

自分は、大学時代に遊ばず、
将来のことを考えて、少しでもスキルをつけたり、稼げるようになっておけばよかったと後悔しました。

大学生活が4年もあったので、何かしら継続しておけばよかったです。
そしたら、今は、お金にあまり悩まず、時間も自由に作れたのかもしれません。

大学生だからこそ挑戦すべきだった


今回の体験談よりお伝えしたいことは以下です。。

  • 同じコミュニティに依存しない
  • 遊びやバイト以外に時間を使う
  • 何かビジネスに挑戦をする

同じコミュニティに依存しない

大学時代、同じコミュニティの友達とばかり過ごしていました。
就職してからも同期はできたものの、ずば抜けた人もいなかったです。

そのような、環境を経験したが故に
謎の自信がついて井の中の蛙状態になっていました。

学校内のコミュニティだけではなく
社会から情報を得て行動すべきだったと思っています。

遊びやバイト以外に時間を使う

自分は将来に対して、
卒業したら一生働かないといけないと思っていました。
インプットが少なく、選択肢がなかったので固定概念に囚われていました。

そのことから、
"大学生活は遊ばないと大損"こそが正解だと思っていました。

今たどり着いた答えは、
"大学生活は遊ばないと大損"という考えが大損です。

大学生期間と働く期間どっちが長いか一目瞭然ですよね。

それなのにも関わらず、目先の楽しさに囚われて、
遊びやバイトに時間を取られて非常にもったいなかったです。

将来を考えているつもりが全く考えられていなかったいい例です。

何かビジネスに挑戦をする

お金を得るにはアルバイトしかないと思っていたので、
今となっては、すごく効率が悪かったです。

もっと視野を広げ、YouTubeやBlog、アフィリエイトのような
労働収入以外の収入方法を身につけておけば
今の生活が全然違ったのかなと思います。

時間があったからこそ、ビジネスに挑戦すべきだったと思っています。

大学生活を『人生の夏休み』と思うと将来積みます


最後にもう一度言いますが
大学生活を"人生の夏休み"と思うと将来積みます。

当時は楽しかったのですが
今となってはすごく遊びすぎて
社会に対する準備を何もしていなかった自分に後悔しています。

もし、今、あなたが『働く=しんどい』と思い
今の大学生活を思いっきり遊んでいるのであれば
悲惨な未来になってしまいます。

「将来、お金や時間に少し余裕を持ちたい」
「大人になっても遊びたい」
と思うのであれば、
目先の遊びは我慢しましょう。

"今、楽をするのか。"もしくは"将来、楽をするのか。"
を決めるのは今の瞬間です。

これからの人生のために
少しずつ日々、行動していきましょう。

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