

と勉強に対する向上心があるものの、読書に慣れていないせいで、成長のチャンスを逃している人たくさんいるかと思います。
特にお金に関することは、「資産運用が〜」「節税対策として〜」と理解が難しく感じる人は多いでしょう。挫折した人もいるかと思います。
そんな僕でも、「これは、面白くて眠くならない!しかも、お金についてわかりやすい!」と読書初心者向けのお金について学べる本を3つ紹介します。
お金の勉強としても入門編なので、ハードルが低いものになっています。
資産運用や節税というより、ざっくりお金に対する考え方を改める本になります。
「今までの人生で本を読み切ったことなくても大丈夫ですか・・・?」
大丈夫です。この記事を読めば本選びで失敗しません。
ぜひ、最後まで読んでください。
あり金は全て使え
こちらは、ホリエモンの本になります。
読む前までは知らなかったのですが、実はホリエモンの本は読みやすいんですよね。
すごく読みやすく、1〜2時間あれば読めます。
タイトルだけ見ると「え?お金全部使うの?どうやって生活するの?」と思った方もいるでしょう。
決して、お金を無駄遣いしろという内容ではありません。
簡単にいうと、貯金するくらいなら、自分の知識や経験のためにお金を使えということです。
とはいえ、「貯金がないと心配」という方がほとんどです。
それもそのはず、僕たちは、子供の頃から「お金は大切にしろ」と親から言われてきましたよね。
貯金がないのを想像すると不安になります。
自分は、“お金を大切=お金を貯金”と考えていました。
この本を読むことで、これまでのお金に対する固定概念を打ち破ることができ、自分自身、一歩次のステージに踏み出せました。
生きていく上で、お金とは密接な関係です。
だからこそ、気づかないうちに固定概念に縛られていることもあります。
お金について悩んでいる人は、まず、お金に対するマインドをリセットしてみてみましょう。
デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方
こちらの本では、「ヒト(人)」と「モノ」と「カネ(お金)」の関係性について学べる本となっています。
お金が人やモノと関係しているのは、誰もが分かっているかと思います。
でも、どこまで詳しくできますか?
おそらく、ほとんどの人が漠然とした理解になっているかと思います。
その関係性を改めて学べる内容になっています。
あなたが疑問に思っているお金の有効的な使い方についても書かれています。
「消費」「浪費」「投資」の線引きやお金を使う割合。
できない側にならないためにも、できる側になるためにも、この本を読んでお金の使い方を見直すきっかけになるのは間違いないです。
お金の大学
現在、YouTubeチャンネル登録者100万人越えの両学長の本になります。
こちらの本は、キャラクターやイラスト、絵を多く使っていることから読書に不慣れな人でも理解しやすい本です。
お金について5つのフェーズで分類しています。
対話形式で話が進んでいきます。
私たちの日常において、家や車など大きな買い物をする場合。
また、保険などの万が一に備えた長期的な契約。
そのあたり、本当に安いのか、適切な料金なのかなど、正直曖昧だと思います。
だからこそ、お金を損してワナにハマっている場合もあります。
この本をきっかけに日常生活でのお金の使い方を見直すことができるのは間違いありません。
それだけではなく、どのように増やしていくのかについても書かれているので、かなりボリュームもあります。
一家に一冊置いてても絶対に損はなく、役に立つでしょう。
僕も、実家の両親にプレゼントしました。
まとめ
今回は三冊のお金についての本を紹介しました。
もちろん、他にもたくさん、お金に関する本はあります。
ただ、今回紹介した本は、読書が苦手な人でも読みやすく、お金に対する考え方を変えてくれる本です。
20数年間、読書が苦手だった自分が言うので、間違いなく読みやすい、かつ勉強になります。
だからこそ、しっかりと勉強をして早いうちに知識をつけておく方が、今後の人生において圧倒的にラクです。
今回をきっかけに一歩踏み出しましょう。
以上です。