こんにちは、りゅーじんです。
現在、サラリーマンとして働いて5年経ちます。
サラリーマンとして働いていますが社内評価には興味ありません。
「サラリーマンのお荷物なんじゃないか?」
と思った人もいるでしょう。
自分で言うのもなんですが同世代では平均より上の方の評価を頂いています。
また、副業としてブログやっている社員でめちゃくちゃ意識低いわけでもないのは、ご理解ください。(笑)
今回は、
なぜ、社内評価がどうでもいいのか
社内評価が低いときどうしたらいいのか
についてお伝えします。
社内評価はどうでもいい
やさぐれているように見えてしまうかもですが
全くそんなことはありません。
むしろ、上司の方とは良好な関係を築いています。
では、なぜ社内評価が
どうでもいいかというと理由は以下です。
- あくまでも社内の評価である
- 給料への恩恵が小さい
- 評価される基準が抽象的
これらについて深掘っていきます。
今回の社内評価については、
各会社によって基準値が違うのでそれについては、ご理解ください。
ちなみに自分は、大企業の分類になるので、
年功序列が少し強く出ている部分もあります。
あくまでも社内の評価である
当たり前に聞こえると思いますが
社内評価はあくまでも"社内における評価"です。
なので、自分が会社というコミュニティを一歩離れれば、
評価の価値は失います。
「〇〇会社で部長してました!」
上記のような言葉は、会社外の人からしたら力量が不明ですよね?
なんとなくのレベルでしか伝わりません。
大事なのは、社内評価よりも
どういう成果を出したのか。 何ができる人なのか。 の部分です。
社内評価よりも社会全体における価値(=市場価値)の方に目を向ける方が
今後、圧倒的に有利になります。
給料への恩恵が小さい
給料への上がり幅は、会社によって違いますが
考え方を参考にしていただけたらと思います。
自分の会社における今のポジションで評価が1ランク上がると
+3〜5万円くらいがボーナス(年2回)に反映されます。
極端な人を比較しない限りレベル差はMAX2レベルくらいです。
つまり、+6〜10万円くらいしか変わりません。
一見多いように感じる人もいるかもしれませんが
半年頑張っての評価なので、月当たりは1〜1.5万円程度の増加です。
さらに日数(20営業日/月)や時給(7.5時間/日)で換算すると
なお、これはボーナスなので、
今後も持続して上乗せするわけではありません。一時的な値上がりです。
実際に数字を見ると、社内評価における給料への恩恵がすごく低いんですよね。
給料を気にするのであれば、副業する方が断然良いです。
評価される基準が抽象的
自分の会社では、
営業担当やSE(システムエンジニア)担当、他の担当業務する人も含め社内会議のようなもので評価が決まります。
そのことから、
- 他人の評価はわからない
- 上司の力量や社内制度など"自分では解決できないこと"もある
会社全体ではなく、
部署単位で決めることから評価基準の抽象度がさらに大きくなります。
上司の方からフィードバックはもらいますが、相対評価であるため、
その時の周りの成果によって、自分の評価基準も変わります。
同期内で、比較しても成果出していないように見える人が評価されていることもあります。
上司の力量や部署における高評価の人数も限られるので
自分が説得することで評価を変えるのもかなりのパワーがかかります。
そのような背景から、
自分は社内評価を気にしないと言う結論に至りました。
社内評価を気にするなら副業する方が良い
給料を気にしているのであれば、
言うまでもなく副業する方が100倍いいです。
社内評価を毎回気にするのはムダです。
社内評価を気にするということは、
会社に依存しきっていると捉えることもできます。
「この会社で幹部まで昇って・・・」のようなことを考える人は、
今の時代、お金以外ではいないかと思います。
それより副業する方が収入の天井がないので有意義です。
副業で市場価値を高めることができたら
転職の際でも、相手に伝わりやすく、評価もされやすいです。
額は少なくても自分で稼ぐことは大事ですからね。
今まで、社内評価を毎回気にしていた人は
今日から副業に向けて行動しましょう。
まとめ
今回は、社内評価がどうでもいいということで
以下のような理由を挙げ、解説しました。
- あくまでも社内の評価である
- 給料への恩恵が小さい
- 評価される基準が抽象的
結論として、副業をやる方が
金銭的にも、自身の市場価値としても
今後有利になります。
今から始めようと思うと最初はしんどいかもしれません。
長期的な視点でしっかり継続していくしかないので
日々、コツコツ積み上げを頑張りましょう。