部活をやりたくないけど
- 内申書のために部活やるか〜
- 何となく、周りの目で部活をやるか〜
と思っているあなた
部活はやらなくてもいいです。
「え?やらなくても内申書大丈夫なの?」
「やらなくて、周りから変な扱いされない?」
と思っていると思いますが、
やらなくていいです。
今回は、
なぜ自分が部活をしなくていいと思っているのか。
そして、何をすればいいのか?をお伝えします。
部活をするのであれば、目的意識を持て
自分は、剣道をやっていました。
理由は、周りの目(親)でした。
楽しかったんですけど、
理由を振り返ると、無駄の時間でした。
周りの目とはいえ、将来に向けた手段として適切ではなかったと思います。
そんな自分の体験から、
どういった人が部活をするのに向いているのかを
お伝えします。
- プロ志望の人(将来、スポーツで収入を得たい人)
- 部活でしか達成できない目標があること(甲子園など)
など部活をやらないと目的が達成できない場合は、
やっていいと思います。
逆に部活をやらなくていい人は、
- 周りの目を気にしてやっている人
- 自分が暇だからやっている人
- なんとなく、自己成長できそうだと思っている人
だと思っています。
特に親が「やっておいた方がいいというから・・・」
という理由でやっている人は多いでしょう。
自分もそうでしたが、なかなか反抗しづらいですよね。
確かに昔は、部活によって内申書が優遇される時代でした。
というのも今より、ITの普及もなく、単にやれることが少なかった。
学生時代に頑張った実績を作りづらかった。
という背景があります。
しかし、今の時代、
ITがものすごい勢いで普及しています。
スマホという超有能な機械を
多くの人が簡単に手に入れられるようになりました。
今では当たり前ですが、かなりすごい時代です。
スマホ1台で
ということが可能になりました。
つまり、部活をしなくても、
ようになりました。
両親の方とは時代背景が違うので
なかなか納得しづらい部分もあると思いますが
部活をしないと頑張った実績を作れないという時代は終わりました。
なので、仮に今の社会の状態で
自分が高校生に戻ったら、親の反対を押し切って
部活をしないという選択肢を選びます。
部活をしないで何をするのか
じゃあ、部活をしないで何をするのかというところです。
バイトと思いがちですが、家庭がよほど苦しくない限り、
バイトもしません。
やることは、以下になります。
- 社会の勉強をする
- 自己分析をする
- 自分の強みのスキルをひたすら伸ばす
といってもわかりづらいと思いますので、
それぞれを説明していきます。
社会の勉強
社会の勉強は、
社会の仕組みやお金についてです。
みなさん、お金が好きだったり、欲しがったりしますが、
どれくらいお金について知っていますか?
「なぜ、社長はお金持ちなのか?」などを深く考えたことありますか?
自分は、深く考えたことがなかったです。
それなのに「お金ほしい!」と言って願ったところで
お金を知らないので手に入るワケなかったです。
自分がこの先の人生を楽に暮らすには勉強しかないです。
5教科を学んでも、人生を楽に暮らせるわけではないです。
社会全体の仕組みを勉強する必要があります。
お金については、本を読めば大丈夫です。
図書館を利用すればお金をかけずに知識を得ることができます。
これほど、コスパがいい場所はありません。
お金についてのオススメの本は、以下の記事を参考にしてください。
自己分析
自己分析とは、
自分が何をしたいのか。どういう性格なのか。などを洗い出します。
- 将来、やりたいことを明確にする
- 将来、どういう生活を送りたいか
- 自分の得意なことは?
- これだけはやりたくないということは?
- やっていて楽しいことは?
自分を知ることで、
目的を持って生きられるようになります。
目的なく生きてしまうと
ついつい周りに流されて、やりたくないことをやらされ、
ストレスが溜まってといったことになりがちです。
早めに自己分析をして、
自分のキャラ特性を知りましょう。
自分の強みのスキルをひたすら伸ばす
将来やりたいことに今から挑戦しましょう。
回り道をする必要はありません。
勉強したり、SNSを使って発信したりしていきましょう。
中には、
自分のスキルを使ってお金を稼ぐ人もいるでしょう。
めちゃくちゃ真面目や意識が高いように聞こえるかもしれません。
ただ、社会人として働いているからこそわかったのですが、
自分は、もっとゆるく生きていきたいんですよね。
ゆるく生きていくには、
早いうちに自分のことを知って、社会の仕組みを知ることが
人生の攻略の最短ルートだったと気づきました。
少なくとも、知らないでこの先過ごしてくのと、
知った上で過ごすのでは、全然人生の見え方が変わってきます。
だから、早いに越したことはないです。
知識があるに越したことがないというワケです。
【まとめ】やはり、部活をするという選択肢は出てこない
今回、高校生に戻ったら絶対に部活はしないワケという記事を書きました。
書きながら改めて思ったのですが、高校生に戻っても部活はやらないですね。
やったところで、この先有利になる場面がほとんど見えないです。
最後に軽くまとめます。
[部活をやった方がいい人]
- プロ志望の人(将来、スポーツで収入を得たい人)
- 部活でしか達成できない目標があること(甲子園など)
[やらなくていい人]
- 周りの目を気にしてやっている人
- 自分が暇だからやっている人
- なんとなく、自己成長できそうだと思っている人
[やるべきこと]
- 強みのスキルを伸ばす
- 自己分析
- 社会の勉強
ただ、
部活もせずにただダラダラと過ごすのは、何よりももったいないです。
少なくとも自分のブログを読んでいれば、
いい人生を送れる知識が身につきます。
ぜひ、他の記事も読んでください。
今回は以上です。