
・"聴く読書"や"ながら読書"ってぶっちゃけどうですか?
・使い方は?解約もできるの?
といった疑問に自分の感想をお伝えします。
今まで本を一切読まなかった自分が
半年くらい前から急に本を読み始めました。
そうした中で
「もっと、本が読みたい。けれども、時間もうまく見つけられない・・・」
と悩んでいました。
そこで最近よく耳にするAmazonの『Audible』を利用しはじめました。
ちなみに自分は、
無料期間で体験し、期間内で一度離れましたが再度登録し、
今も継続してサービスを利用しています。
一度離れた理由ともう一度使おうと思った理由、
双方について書いていきます。
先に結論から言うと
目的や場面によって使い分けることでより効率が良い読書ができると思いました。
目次
そもそも『Audible』とは何か
『Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス』はAmazonのサービスであり、
本を読むのではなく
本を聴くということにしたサービスです。
聴く読書のサービスは他にもいろいろありますが
Amazonの『Audibe』は以下のような特徴があります。(2020年6月時点)
- 月額1,500円(無料体験期間あり)
- 様々なジャンルで40万冊以上
- 最初の一冊は無料
ということなので、
無料期間があり、最初の1冊は無料というところが大きなメリットです。
また、40万冊以上の本があり、
月額1,500円なので本1冊分と同等の値段になります。
参考として、他のサービスとの比較も以下に記載しておきます。
Audible | audiobook,jp | kikubon | |
月額料金(税込) | 1,500円(毎月1冊無料) | 750円(聴き放題) | 無料(一部有料) |
作品数 | 約40万冊 | 約2万冊 | 約400冊 |
読み上げ速度調節 | ○ | × | ○ |
対応アプリ | App Store,Google Play | App Store,Google Play | App Store,Google Play |
それぞれのサービスでメリット、デメリットはもちろんありますが
Amazonの『Audible』が一番オススメです。
では、次に自分の利用した本音の感想を伝えます。
"聴く読書"、"ながら読書"の感想
Amazonの『Audible』の良くない点について
先に記載します。
- "聴く読書"は、本を読むことに比べ内容が入りづらい
- 購入画面と聴くアプリの互換性がない
- 料金が少し高い
"聴く読書"は、本を読むことに比べ内容が入りづらい
自分が一度離れた理由は
「1度の動作で本を読むのに比べ、頭に残りにくかった」というところです。
本読みながら料理したり、歩いたりというのはあまりしないと思います。
『Audible』の場合、ながら読書なので
聴きながら料理をする、聴きながら歩くとなってしまいます。
"本を読む"というは、メインの動作であり、それに対して
"ながら読書"は、サブの動作になるので、頭への残りづらさはあります。
少なくともこの時、本を読む方が自分に合っている
と思っていましたが、視点を変えることで本を読むとは違った大きなメリットがありました。
後ほどの良かった点で記載します。
購入画面と聴くアプリの互換性がない
現在、『Audible』のアプリでは購入した本が聴けるだけなので
- サイトから本の購入
- アプリで視聴
といった流れになるので
本の購入と視聴の互換性がないところは自分にとっては少し不便でした。
自分は理解していなかったので、
『Audible』のアプリを数十分探し回った挙句、ググって解決しました。
料金が少し高い
本1冊分といえど、他のサービスに比べ少し高いかなとは感じます。
ただ、Audibleは一時期読み放題もあったみたいなので
今後、そういうプランが出てきたりする可能性は十分あるかとは思います。
次は、『Audible』の良かった点は以下になります。
- 無料期間と1冊無料
- 隙間時間の有効化
- バラエティ豊富な本
無料期間と1冊無料
こちらはいいですね。
無料期間があり、1冊無料で体験できるので、
話題の本を1冊無料で読み逃げのようなことができます。
"聴く読書"や"ながら読書"に疑問を感じている人も多いかと思うので
是非一度、体験した上で検討するのもいいかと思います。
隙間時間の有効化
冒頭にも記載しましたが
「もっと、本が読みたい。けれども、時間もうまく見つけられない・・・」
という人が多いかと思います。
その人たちの特徴というのは
常に動いたり、手を動かしたりしている人かと思います。
なので、そういった方には『Audible』はオススメです。
先ほど、良くなかった点で記載したのですが
本とは違って逆にサブの動作にすることができるというのがメリットです。
詳しく説明すると
"本を読む"となるとなかなか隙間時間や何かをしながらというのは困難ですが
"ながら読書"の場合、隙間時間でも聴きやすく、何かをしながらでも可能です。
「それだと頭にあまり入らないんじゃないの?」
と思われるかと思います。
確かに、1回で頭に入れるのが本に比べ難しかったりします。
自分もそうだったので異論はありません。
しかしながら、気軽さが故に
いつでも何度も聴く読書ができる
それにより頭に入ったりすることができます。
全く違うスタイルで本を楽しめると自分は思いました。
自分は以下のように使い分けています。
【普通の読書】
- 最新の本
- 技術的な勉強
- 買う方がやすい中古本
【Audibleによるながら読書】
- 小説
- 自己啓発(繰り返し刷り込む教訓系)
- 英語の本
バラエティ豊富な本
本の種類が40万冊あるのでいろんな本に触れることができます。
オススメの本については記事は準備中です。
うまく使い分けができると効率的な読書が可能
最後にもう一度お伝えしますが
『Audible』は
目的や場面によって使い分けることで
普段の読書をさらに有意義、効率的にさせてくれます。
1日の中で1〜2時間くらいは隙間時間があるかと思うので
"聴く読書"や"ながら読書"は、オススメです。
そして、本の種類の多さから
『Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス』が使いやすいかと思います。
隙間時間を有効活用して
より良いインプットをしていきましょう。